楽しさの先は

痛いおたくのひとり言です。

前の推しを引きずっている


はじめまして。タイトル通り前の推しを引きずっている若手俳優のおたくです。


多分、気持ちの整理がしたくてこの記事を書いているんだと思います。ただのもやもや記事なのでつまらないです。そして身バレが怖いので少しだけフェイク入れます。


◎私

推しが年上なのが救いな20代前半。脳内お花畑のおたく。


◎今の推し(Aくん)

推し始めてもうすぐで1年。

新規すぎて認知はされてないはず。

とってもイケメンでファンに平等に優しくしてくれる年上さん。

俳優として好きなので同担拒否ではないのですが自分からは関わりません。

プレはたまに使ってくれます。


◎前の推し(Bさん)

身バレしたくないので歴には触れません。

認知されてました。

同厨監視すら苦痛な同担拒否だったので他のファンへの対応は知りません、自衛大事。

特別っぽく扱ってくれるのがとても上手でした。リアコ寄り。

プレはほぼ毎回使ってくれました。


今の推しをAくん、前の推しをBさんとします。


まず、Bさんに出会ったのは数年前。

まだ私が10代の頃です。

当時推していた俳優さん目当てで通っていた舞台でしたが、共演していたBさんが気になりだした時にBさんからまさかのファンサを頂き即落ち。

Bさんの意思でするファンサではなく演出の一部だったのですが、演出ということを知りつつも私を選んでくれた!という喜びと衝撃で落ちました。

連番していた友人とやばいやばいと騒ぎながら帰ったのを今でも覚えています。


そこから千秋楽までBさんのことしか見れず完全にBさん推しとしてその舞台に通うこととなったのですが、驚くことにBさんから毎回ファンサを頂ける。隣や周辺に同厨がいても見なかったフリをして私だけにファンサをくれる。

改めて文字にするとお花畑すぎて気持ち悪いのですが、毎公演特別っぽく扱ってくれるBさんのリアコになりました。リアコというよりはリアコ寄り、という感じに。リアコの皆さんのブログを読んでると私の辛さなんてまだまだだなあと思ったので寄りです。

そしてここからリアコ寄り+良席厨というおたく生活が始まります。今も結局良席厨のままです。


より良い席でより多くBさんを見るために夜の仕事も始めました。風俗だけは絶対にしないと決めていたのでキャバです。

昼は学生をしながら週6で出勤したりして体も心もボロボロでした。大好きだったお酒も嫌いになりました。

仕事は辛かったのですが、Bさんに会いにいったり、頑張って稼いだお金で買ったプレを使ってくれていたり、色んな場所で特別っぽく扱ってくれたりすると幸せでやめられなかったんです。でもだんだん俳優とファンという壁に耐えられなくなっていきました。つらいのに会いに行く、またつらくなる、の悪循環。

Bさんを俳優として好きなのではなく一人の男性として好きなことに対して罪悪感のようなものもありましたし、いつまでも私とBさんは俳優とファンという関係でしかないことにもしんどくなっていました。この辺りで夜の仕事も辞めました。


そんな時に友人に誘われて行った舞台に出ていたのがAくんです。Bさんの現場もなかったのでふらっと入りました。

元々好きだった作品を舞台化したものだったので、原作でも好きだったキャラを演じるAくんに俳優としてとても惹かれました。私のキャラ解釈そのままだったからです。

そこからはBさんのことを一切思い出さないようにしてAくんを推すようになります。

Aくんはただ俳優として好きなので舞台を見に行くのが本当に楽しいです。Aくんも演じるということが本当に好きなんだろうな、と思わせてくれるので演技を見れるだけで大満足です。

正しい推し方なんて誰かが決めることではないのですが、こういう推し方がやっぱり正しいんだろうな、と思います。


でもやっぱりBさんのことが頭をよぎる。

Aくんを推していると楽しいんだけど、何か物足りない。Bさんに会いたい。

そう思った時にはBさんのイベントのチケットを手に入れてました。


今わたしの頭の中はBさんに久しぶりに会える喜びとBさんに会ってしまう怖さでいっぱいです。Bさんはまだ私のことを覚えているのかな。Bさんのことしか考えることができず仕事も手に付きません。

Aくんの舞台にお金をかけるならその分Bさんに会いに行く、となるのも怖いのです。


友人にはどうせまた好きになるよと言われました。私もそう思います。

Bさんのイベント、まだまだ先だけど怖いなあ。


こんなクソ記事読ませて申し訳ないです。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。